今回はフェイスドラゴンについて考察していきます。
ドラゴンはアリーナで使う事が多いのですが、ランクマッチでもこのフェイスドラゴンに関してはなかなか侮れない強さを発揮しています。
それではまずデッキの紹介からです。
ドラゴンの花形でもある大型フォロワーをバンバン出す魅力がなくなってしまいました。。。
しかしながら、≪攻撃されない≫+≪疾走≫は最強の組み合わせです。
苦手な相手を強いて挙げるとすれば、攻撃されないフォロワーをスペルで除去してくるウィッチが苦手です。
✔フェイスドラゴンデッキの動き方やポイント
攻撃されないフォロワー、ムシュフシュなどで体力を削り、ジークフリートで盤面を制圧してフォルテでトドメを刺すデッキになっています。
そのため、フォルテだけは必ず終盤必要となるため、竜の伝令で手札に入るカードはフォルテのみとしています。
まず序盤ですが、ゴブリン、アイボリードラゴン、ドラゴニュートスカラー、トリニティドラゴンなどでガンガンフェイスを攻撃し体力を削ります。
託宣やアイラが来たら優先してPPを上げていき、早い段階での覚醒状態を目指します。
進化権の中盤にさしかかると、ジークフリートは除去にもってこいの性能のため盤面を取れる事が多くなります。
さらにドラゴニュトスカラーやトリニティドラゴンを進化するなどして進化権を上手く利用し、
翼人やムシュフシュといった進化する事で恩恵があるフォロワーで場を制圧し体力を削ったら、最後はフォルテ、大嵐といった疾走フォロワーで一気に勝負を決めます。
同じ疾走デッキのタイプに疾走ビショップがいますが、このデッキなら十分競り勝つ事も出来ます。
ドラゴンというと初期であればジェネシスドラゴンやファフニールのような大型フォロワーを使って一気にゲーム終盤に相手を倒すのが王道タイプだと思います。
大型フォロワーはたしかに強力なのですが、同時にコストが高い事による事故が懸念されるため、安定性に欠ける印象があります。
また、サタンドラゴンもありますが、昔ほど見なくなりました。
ダークネスエボルヴ以降のドラゴンはネクロ同様冷遇されたという声が多く上がっている気がします。
しかしこのフェイスドラゴンのデッキは、相手側のデッキにもよりますが、
攻撃出来ないフォロワーをどうにも出来ずにいる間にみるみる体力が削られていき、フェイスにフォルテが飛んでくるため、厳しい戦いを強いられます。
そしてそれを可能にするのが、ムシュフシュやジークフリートといった中盤に活きる強力な新カードであると言えます。
以上、フェイスドラゴンの考察でした。
ご閲覧ありがとうございました。