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ブラック心理学を使って本当に相手の心理を見抜けるのか

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こんにちは。はにゅーです。

近年、心理学がテレビで取り上げられる事が増えましたね。

私自身も大学時代に心理学を専攻していた時期がありました。

今回の記事では、心理学は心理学でもブラック心理学について触れていきます。

 

 

ブラック心理学って何?

 

相手の癖や言動、しぐさから裏に隠された本音や深層心理を見抜くこと。

これだけであれば普通の心理学の範疇だと思うのですが、怖いほど相手の本質を見抜けてしまったり相手を操る事さえ出来てしまうという、一歩間違えると危ない心理学がブラック心理学です。

 

 


まずは「言葉」について注目してみます。

 

相手の心を掴むのに言葉は人に与える影響の中でも最大の武器と言われています。


人を惹きつけるか、あるいは人から敬遠されたり嫌われたりするか。

少しおおげさですがその違いは言葉一つにかかっている、といっても過言ではありません。

 

営業時代、とにかく相手を褒めろと教わった事があります。

褒められて悪い気がする人はいません。

「さすがですね」とか「すごいですね」という褒め方は相手の虚栄心を十分に満足させる効果があります。

相手からすると関心を持ってもらえてるんだなと思うわけです。

 

第3者からすると一見何やってるんだと思うようなことでも、当人には想像以上に効果的なのです。

 

さらに、褒めるタイミングも重要です。

「良いところがあるな」と思ったら、その瞬間に褒める事で相手の心に強く訴えかけられ、また相手の記憶にも残ります。

忘れたころに褒めても相手の心にはたいして残らないという事ですね。

 

また、相手のリアクションから、褒められた事を素直に受け止める人かどうかが判別出来ます。

褒められた事で心を許し、さらにお喋りが加速するのか、聞こえなかったかのように無視するのか。少なからず態度や表情に出ます。

 

相手の反応から性格や人間性を見抜く事が出来るのです。

それらがわかれば、こちらが主導権を握る事も出来てしまうんですね。

 

話を聞いてあげる事がいかに重要か

 

何か悩みがあった時、親しい友人に打ち明けて相談する事で、心が吹っ切れたり解決出来た事がある人も多いでしょう。

 

話している人は、自分の心を整理する事が出来るし、話を聞いてもらい理解してもらえているという安心感を持ちます。

 

聞き上手になる事で相手は良い気分になり、聞いてくれた人に対して好意を持つのです。

社会に出ると、他人の話は聞く耳持たず、自分の話ばかりして主張する人がいます。

そういう人は軽くあしらわれてしまったり、内心嫌だな苦手だなと思われてしまいます。 

心理学のカウンセラーのように、時間をかけて相手の話をとことん聞いてあげる事で相手にとって特別な存在になるという事ですね。

 

 


 

≪ようするに、が口癖の人は仕切り屋タイプ≫

「つまり」「ようするに」この言葉が口癖の人は、物事をまとめるのが好きな仕切り屋タイプだが、ともすると自分の言いたい結論に強引に結びつける自己中心的な面がある。
出典:『しぐさでわかるビジネス心理学』

 

ようは~って事でしょ、と自分で話をまとめて結論を出すタイプは仕切るのが好きなリーダータイプとも言えますが、反面強引で自己中心的な一面も出してるという事。

自分の主張が強く負けず嫌いで自尊心が強い人が多いため、こういった人に真っ向から反論すると、口論になってしまいあとあと面倒です。

その性格を理解した上で一歩引いて接し方を変える事で、自分が相手をコントロールする事も可能になります。

 

≪ため息をつく人は、『だれかに話を聞いてほしい』≫

特別気まずいことがあったわけでないのに、彼があなたの前でため息を、、、。

これは、「僕の話をきいてほしい」という彼の気持ちの現れです。

気になる彼がため息をついていたら「どうしたの?」と優しく聞いてあげましょう。

彼は内心嬉嬉として、あなたに悩みを打ち明けたり自慢話をはじめたりするはずですよ。
引用:http://goo.gl/RfHvg

 

わざわざ聞こえるようにため息をつく人がいると思います。

誰かに聞いて欲しい事があるのに、それを表に出せない事への不満の表れとも言えます。

こういう時は先述した通り話を聞いてあげるようにしましょう。

 

≪視線を逸らす人は、ウソをついている≫

嘘をついていると、自分の心の内を見透かされるのを恐れて、無意識に相手とのアイコンタクトを避けてしまうのです。逆に本当のことを話していたり、心外なことを言われて反論したりしているときは、相手に自分の話を聞いてもらいたいわけですから、真正面から相手の顔を見て話します。話をしているときに、あなたのほうから相手の顔をじっと見てください。ふと視線を落としたり、そらしたりするときは、本当のことを言っていない可能性が高いのです。

出典:http://goo.gl/dqC1O

 

本当の事ではないので、ウソがばれないよう逃げたくなる心理が働いて結果的に視線が逸れるのだと思います。

極端な話、本当に自分の事を信じて欲しい時は、相手の肩を掴んで真っすぐ相手の目に訴えかけるくらいの情熱があるはずです。

 

 


 

なるほどと思うところもあったのではないでしょうか。

心理学は奥が深いですね。

以上、まだまだ一例ではありますが、ブラック心理学を使って相手の心理を見抜けるのか、でした。

 

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